
1997年愛媛県今治市の蒼社川にそって上流を目指しました。当時高校生。色々と現在の自分の原点です。
「川ってどうやってできてるんだろう?」
蒸し暑い1997年6月、3人の馬鹿仲間のくだらない会話の中からそんな疑問が飛び出しました。意見は様々、口喧嘩にまで発展してしまいました。そして馬鹿な3人の出した結果が、
「実際みてみればいいじゃん」
そんなたわいもない会話からとほうもない無駄企画がスタート。しかしながら計画はしっかりと練りこみ、準備に2ヶ月以上
メンバー:3人
日程:3日(野宿)
旅路:愛媛、蒼社川(そうじゃがわ)の"川口"から"川のはじまり"まで
そして「川の中を登る」という間違った方法をとることにしました。つまり道路、側道等、陸上を利用して登るのではなく川の中を進みながら上流を目指します。そんな素敵な3人の甘酸っぱい一夏の思い出を紹介したいと思います。
-----------------------
初日
天気は快晴。元気に出発。しばらく雨らしい雨もなかったので水かさは例年よりはるかに少ないです。

ひたすら進みます。
装備はこんな感じ。親に借りた登山リュック。

メンバーの一人がカメラを(モノクロ、カラー)持参してくれたのでたくさん写真を撮ることができました。
河口からしばらくは水が本当に少なくて快適なウォーキングでした。

休憩中。


本当に気持ち世の良いあおぞら。
再出発。

ズンズン進みます。
こんなかんじで歩いています。

徐々に水が増えてきました。

ちょっと進むと水が降ってくるところもありました。

平気です。むしろこのクソ暑い中気持ちいいです。
では水かさがもっと上がるとどうなるでしょう?

沈みます。
ですが実際この程度では余裕の表情。
もし本当に自然の力に屈したとき人はどうなるのでしょうか?それに近い瞬間がこれです。

どうやら溺れているようです。
(えええええ!?)
とまぁこんな感じでワイワイ楽しみなら旅は続きます。
そして3人のそうじゃを登る旅は続けられました。もちろん3人は溺れてばっかりではなく、大自然を満喫しながら登りました。

休憩。

がんばれ足!
しかし、本当に景色が綺麗です。


トンボ



オリャー。


てか自然しかねぇぇぇ!
午後に入り、日が傾いてくる頃にそれは起こりました。
どんどん水かさは増し

さらに進むとダムにぶつかりました。さすがに水の中をこれ以上は進むことができないと判断し、一度陸に上がり、ダムを超えてからまた水に戻ろうという話になりました。
ダムを越え、歩き続けるとあっという間に夜。川辺にテントを作り晩ご飯。
もちろん使用するのは川の水。

即席の洗濯物干し竿なんかも作成。
砂場の上に3人で川の字になって寝ころび、馬鹿話に花を咲かせました。学校の事、友人、将来の事等。周りに人工の光がない星空はひどく近く感じられました。
そして3人は1畳半ほどのテントに収まりました。何事もなかったかのように1日が終わりました。
2日目
もちろん寝心地は最悪。昼と夜では温度差がありすぎ、テントの中と外の温度差で結露してしまいました。
しばらく懲りもせず水の中をひたすら進んでいました。 しかしながらようやくここで自分たちが犯した間違いに気づくことになります。いや、気づかされました。

またダムかよ!
どうやら水が一気に流れ落ちないようにいたるところにこのような中型の堰?のようなものがある様子。結局どう考えてもこの建造物達には敵わないと判断しここからは本格的に陸から攻めることにしました。

堰を越えると徐々に周りの景色がおかしくなってきました。さすが愛媛。

いきなり現れたばかでかい人工物。 なんだかラピュタにでてきそうです。

懐かしい看板。さらにしばらく行くとみたことない道路標識がありました。

非常にわかりやすい道路標識。
さらにいくと

着々。

ちょっとした滝っぽいものもちらほら。
夕方。ボロボロになりながらも最初何十メートルもあった川幅が約1メートル位のところにまできました。

とりあえず水を採取。本当はもう少し登れそうだったのですが、帰りの時間も考え近場で2日目の夜を迎えました。1日目と違い真夏なのに異常なまでの寒さでした。寒さと疲労で夕飯の果物の缶詰の豆一つですら喧嘩になりました。当然写真もありません。
3日目
残念ながら最終日は極度の疲労から会話もほとんどなく地面をみながらひたすら歩きました。そして何のためらいもなくバスを利用することを考えました。もちろんバスが来てる場所までは歩きました。

(あっちの世界と交信中の二人)
バス停に着くものの3人はかなりの待ちぼうけをくいました。だって、、

バス少な!
というわけで話のネタ的にはいまいち落ちていないのですが、とにかく得られるものの多い旅となりました。結局川がどうやってできているかは詳しくはわからずじまいでしたがそれ以上に満足しました。
------------------------------
そうじゃを登る2
------------------------------
旅の後、二学期が始まり、友人たちに、この夏のすばらしい出来事をくらわせました。
かっこいいと思っている3人
「俺たちさー 川がどうなってる・・(自慢話)・・なんだ。」
そんな彼らを本気でかっこわるいと思っている友人達
「で?」
さらに友人は言ってはいけない言葉を彼らに浴びせました。
「源流見るんじゃなかったの?目的達成できてないじゃん。」
む う。これは悔しい、言い返せないのです。なんたって当たっているから。結局その言葉が負けず嫌い達に火をつけました。
「よしもう一度登ろう」
-------------------------
そうじゃを登る2
一年後....
ここに(自称)最強を名乗る3人が集った。

今回の日程は二日間。去年より一日短いです。しかしながら今年は成功させる自信がありました。何故かって?
考える時間はたっぷり1年。
忘れられない数々の失敗という経験。
この二つです。これで今年源流が見られないわけがありません。さらに今回は最強のアイテムを使用します。これがあればどこへだって行くことができるはず。1年歳月をかけてたどり着いた究極のアイテムがこれです。

チャリっす!
えっと、のっけから「失敗か?」
しかも俗に言うママチャリです。
去年は水の中を泳ぎながら登る。
↓
今年は山道をママチャリで登る。
そんな中時期は8月
予定:2日
乗り物:自転車
食事:自炊
人数:3人
目標:源流を見る。
かくして彼らの二度目のチャレンジは実行されることになりました。
< 初日 >
とてつもなく深い青空の下、彼らはすでに前回の一度目の挫折を味わったダムの横を風のように突っ走っている最中でした。

ウヒョー
そう順調なのです。
確かに当然のことでした。重い荷物は自転車の上、上り坂とはいえ、水の中を泳ぎながら登るよりどう考えてもマシ。あっという間に前回の「塗装終わり」の部分まで到着しました。しかし順調なのもここまでです。当然ここからはじゃり道、さらに登りはきつくなります。そんな中彼らはの出した答えは
「よし、このままチャリで源流」
オオゥ!?
マウンテンバイクならいざ知らず、3人そろってママチャリで登山道にトライしている姿はさぞかし残念な姿だったろうと思います。
道なき道を行くこと2時間、急に辺りに人工物らしきものが現れました。さらに驚いたことにそこで当たり前のように仕事をしている人たちがいました。どうやら山の上の方でも工事をして水害が起こりにくくしているのだそうです。
そんな本当に縁の下の力持ちさんたちと記念撮影。

ちょうど彼らも休憩時間だったので スイカとまむし酒でひと盛り上がり。

ちょうどこの辺りが前回挫折した辺りです。前回は二日かけてたどり着いたのにまだまだ初日の昼過ぎ。自転車すごい!(というか前回遅すぎ。)
〜昼食〜
休憩2時間。
さー源流目指しがっつり攻めますぞ!てことで出発。我々は今回の旅で初の難所に出会うことになりました。

悪路!そして角度急!当然自転車でどうこうできるレベルをとうにこえました。

自転車はここに残していくことにしました。ここからは自らの足で登ります。

もはや道とは呼べない代物。

なかなかの登り。

さらに我々は突き進みます。それにつれ川幅もどんどん狭くなっていきます。

しばらくすると急に視界が広がりました。

辺りはごつごつとした岩場で水らしきものは見えませんでした。

一番奥まで進むと、、、、
とうとう来てしまいました。
岩の間からこぼれる一筋の「水」

ヤッター!
あんなに広かった川幅がもはや自分手のひらよりも小さくなりました。そのまま口に運んでみると言葉にできないくらいおいしかったです。何ともいえない感覚にとらわれしばらく時がたちました。そしてようやく我に返ったとたん1人が
「この先がみてぇ。」
(ってえええええええ!)
いやね。ここまで色々ありましたよ。そりゃちゃりでかなりのところまで攻めました。様々な修羅場もくぐってきました。しかしながらこの先は無理でしょ、、目の前絶壁じゃん、それにもう「水の流れ」的なものも確認できないし・・・。ここが限界でしょ。
そう思っていると既に彼は、2人を見下ろす位置から余裕でパチリ。

「来い!」と。

恐る恐るついていく我々。(行くのかよ!)
しかしながらこういった彼の無謀さが立派な実を結びました。
15分後。
ついに、

ついに、

これが川の始まりです。

こけなどが湿っているだけです。雨を地面や植物が吸収し徐々に吐き出し、それらが集まり一つの母なる大河になってることが分かった瞬間でした。であると同時に死の狭間をリアルに体験できた瞬間でもありました。これ以上はさすがに無理と判断し、引き返すことにしました。というか2人がかりで「まだ行ける!」と叫ぶ1人を止めました。
帰りは当然自転車。これが速いのなんのって、、、。スリル的には申し分ありませんでした。1ミスで落下。みんなこんなに集中して運転したのは初めてでした。少し降りてきたところで 野宿をすることに決めました。カレーうどんをすすり、


わいわい盛り上がりテントで就寝。
二日目
昨年は身も凍るほどの寒さだったのでしっかりと厚着をして寝ましたが大失敗。テント内はものすごい暑さでした。そろそろ旅も終わりです。
最後に記念撮影。

ウオー!

ウオオー!
そして勘違い3人組は蒼社川を後にしました。帰路、3人ともパンクしていて5時間かけ押して帰りました。
色々ありましたが今回は目的達成できたし、たくさんの経験ができ本当に大成功だったと思います。
影ながら支えて下さった方、応援して下さった方に感謝です。
おわり
蒸し暑い1997年6月、3人の馬鹿仲間のくだらない会話の中からそんな疑問が飛び出しました。意見は様々、口喧嘩にまで発展してしまいました。そして馬鹿な3人の出した結果が、
「実際みてみればいいじゃん」
そんなたわいもない会話からとほうもない無駄企画がスタート。しかしながら計画はしっかりと練りこみ、準備に2ヶ月以上
メンバー:3人
日程:3日(野宿)
旅路:愛媛、蒼社川(そうじゃがわ)の"川口"から"川のはじまり"まで
そして「川の中を登る」という間違った方法をとることにしました。つまり道路、側道等、陸上を利用して登るのではなく川の中を進みながら上流を目指します。そんな素敵な3人の甘酸っぱい一夏の思い出を紹介したいと思います。
-----------------------
初日
天気は快晴。元気に出発。しばらく雨らしい雨もなかったので水かさは例年よりはるかに少ないです。

ひたすら進みます。
装備はこんな感じ。親に借りた登山リュック。

メンバーの一人がカメラを(モノクロ、カラー)持参してくれたのでたくさん写真を撮ることができました。
河口からしばらくは水が本当に少なくて快適なウォーキングでした。

休憩中。


本当に気持ち世の良いあおぞら。
再出発。

ズンズン進みます。
こんなかんじで歩いています。

徐々に水が増えてきました。

ちょっと進むと水が降ってくるところもありました。

平気です。むしろこのクソ暑い中気持ちいいです。
では水かさがもっと上がるとどうなるでしょう?

沈みます。
ですが実際この程度では余裕の表情。
もし本当に自然の力に屈したとき人はどうなるのでしょうか?それに近い瞬間がこれです。

どうやら溺れているようです。
(えええええ!?)
とまぁこんな感じでワイワイ楽しみなら旅は続きます。
そして3人のそうじゃを登る旅は続けられました。もちろん3人は溺れてばっかりではなく、大自然を満喫しながら登りました。

休憩。

がんばれ足!
しかし、本当に景色が綺麗です。


トンボ



オリャー。


てか自然しかねぇぇぇ!
午後に入り、日が傾いてくる頃にそれは起こりました。
どんどん水かさは増し

さらに進むとダムにぶつかりました。さすがに水の中をこれ以上は進むことができないと判断し、一度陸に上がり、ダムを超えてからまた水に戻ろうという話になりました。
ダムを越え、歩き続けるとあっという間に夜。川辺にテントを作り晩ご飯。
もちろん使用するのは川の水。

即席の洗濯物干し竿なんかも作成。
砂場の上に3人で川の字になって寝ころび、馬鹿話に花を咲かせました。学校の事、友人、将来の事等。周りに人工の光がない星空はひどく近く感じられました。
そして3人は1畳半ほどのテントに収まりました。何事もなかったかのように1日が終わりました。
2日目
もちろん寝心地は最悪。昼と夜では温度差がありすぎ、テントの中と外の温度差で結露してしまいました。
しばらく懲りもせず水の中をひたすら進んでいました。 しかしながらようやくここで自分たちが犯した間違いに気づくことになります。いや、気づかされました。

またダムかよ!
どうやら水が一気に流れ落ちないようにいたるところにこのような中型の堰?のようなものがある様子。結局どう考えてもこの建造物達には敵わないと判断しここからは本格的に陸から攻めることにしました。

堰を越えると徐々に周りの景色がおかしくなってきました。さすが愛媛。

いきなり現れたばかでかい人工物。 なんだかラピュタにでてきそうです。

懐かしい看板。さらにしばらく行くとみたことない道路標識がありました。

非常にわかりやすい道路標識。
さらにいくと

着々。

ちょっとした滝っぽいものもちらほら。
夕方。ボロボロになりながらも最初何十メートルもあった川幅が約1メートル位のところにまできました。

とりあえず水を採取。本当はもう少し登れそうだったのですが、帰りの時間も考え近場で2日目の夜を迎えました。1日目と違い真夏なのに異常なまでの寒さでした。寒さと疲労で夕飯の果物の缶詰の豆一つですら喧嘩になりました。当然写真もありません。
3日目
残念ながら最終日は極度の疲労から会話もほとんどなく地面をみながらひたすら歩きました。そして何のためらいもなくバスを利用することを考えました。もちろんバスが来てる場所までは歩きました。

(あっちの世界と交信中の二人)
バス停に着くものの3人はかなりの待ちぼうけをくいました。だって、、

バス少な!
というわけで話のネタ的にはいまいち落ちていないのですが、とにかく得られるものの多い旅となりました。結局川がどうやってできているかは詳しくはわからずじまいでしたがそれ以上に満足しました。
------------------------------
そうじゃを登る2
------------------------------
旅の後、二学期が始まり、友人たちに、この夏のすばらしい出来事をくらわせました。
かっこいいと思っている3人
「俺たちさー 川がどうなってる・・(自慢話)・・なんだ。」
そんな彼らを本気でかっこわるいと思っている友人達
「で?」
さらに友人は言ってはいけない言葉を彼らに浴びせました。
「源流見るんじゃなかったの?目的達成できてないじゃん。」
む う。これは悔しい、言い返せないのです。なんたって当たっているから。結局その言葉が負けず嫌い達に火をつけました。
「よしもう一度登ろう」
-------------------------
そうじゃを登る2
一年後....
ここに(自称)最強を名乗る3人が集った。

今回の日程は二日間。去年より一日短いです。しかしながら今年は成功させる自信がありました。何故かって?
考える時間はたっぷり1年。
忘れられない数々の失敗という経験。
この二つです。これで今年源流が見られないわけがありません。さらに今回は最強のアイテムを使用します。これがあればどこへだって行くことができるはず。1年歳月をかけてたどり着いた究極のアイテムがこれです。

チャリっす!
えっと、のっけから「失敗か?」
しかも俗に言うママチャリです。
去年は水の中を泳ぎながら登る。
↓
今年は山道をママチャリで登る。
そんな中時期は8月
予定:2日
乗り物:自転車
食事:自炊
人数:3人
目標:源流を見る。
かくして彼らの二度目のチャレンジは実行されることになりました。
< 初日 >
とてつもなく深い青空の下、彼らはすでに前回の一度目の挫折を味わったダムの横を風のように突っ走っている最中でした。

ウヒョー
そう順調なのです。
確かに当然のことでした。重い荷物は自転車の上、上り坂とはいえ、水の中を泳ぎながら登るよりどう考えてもマシ。あっという間に前回の「塗装終わり」の部分まで到着しました。しかし順調なのもここまでです。当然ここからはじゃり道、さらに登りはきつくなります。そんな中彼らはの出した答えは
「よし、このままチャリで源流」
オオゥ!?
マウンテンバイクならいざ知らず、3人そろってママチャリで登山道にトライしている姿はさぞかし残念な姿だったろうと思います。
道なき道を行くこと2時間、急に辺りに人工物らしきものが現れました。さらに驚いたことにそこで当たり前のように仕事をしている人たちがいました。どうやら山の上の方でも工事をして水害が起こりにくくしているのだそうです。
そんな本当に縁の下の力持ちさんたちと記念撮影。

ちょうど彼らも休憩時間だったので スイカとまむし酒でひと盛り上がり。

ちょうどこの辺りが前回挫折した辺りです。前回は二日かけてたどり着いたのにまだまだ初日の昼過ぎ。自転車すごい!(というか前回遅すぎ。)
〜昼食〜
休憩2時間。
さー源流目指しがっつり攻めますぞ!てことで出発。我々は今回の旅で初の難所に出会うことになりました。

悪路!そして角度急!当然自転車でどうこうできるレベルをとうにこえました。

自転車はここに残していくことにしました。ここからは自らの足で登ります。

もはや道とは呼べない代物。

なかなかの登り。

さらに我々は突き進みます。それにつれ川幅もどんどん狭くなっていきます。

しばらくすると急に視界が広がりました。

辺りはごつごつとした岩場で水らしきものは見えませんでした。

一番奥まで進むと、、、、
とうとう来てしまいました。
岩の間からこぼれる一筋の「水」

ヤッター!
あんなに広かった川幅がもはや自分手のひらよりも小さくなりました。そのまま口に運んでみると言葉にできないくらいおいしかったです。何ともいえない感覚にとらわれしばらく時がたちました。そしてようやく我に返ったとたん1人が
「この先がみてぇ。」
(ってえええええええ!)
いやね。ここまで色々ありましたよ。そりゃちゃりでかなりのところまで攻めました。様々な修羅場もくぐってきました。しかしながらこの先は無理でしょ、、目の前絶壁じゃん、それにもう「水の流れ」的なものも確認できないし・・・。ここが限界でしょ。
そう思っていると既に彼は、2人を見下ろす位置から余裕でパチリ。

「来い!」と。

恐る恐るついていく我々。(行くのかよ!)
しかしながらこういった彼の無謀さが立派な実を結びました。
15分後。
ついに、

ついに、

これが川の始まりです。

こけなどが湿っているだけです。雨を地面や植物が吸収し徐々に吐き出し、それらが集まり一つの母なる大河になってることが分かった瞬間でした。であると同時に死の狭間をリアルに体験できた瞬間でもありました。これ以上はさすがに無理と判断し、引き返すことにしました。というか2人がかりで「まだ行ける!」と叫ぶ1人を止めました。
帰りは当然自転車。これが速いのなんのって、、、。スリル的には申し分ありませんでした。1ミスで落下。みんなこんなに集中して運転したのは初めてでした。少し降りてきたところで 野宿をすることに決めました。カレーうどんをすすり、


わいわい盛り上がりテントで就寝。
二日目
昨年は身も凍るほどの寒さだったのでしっかりと厚着をして寝ましたが大失敗。テント内はものすごい暑さでした。そろそろ旅も終わりです。
最後に記念撮影。

ウオー!

ウオオー!
そして勘違い3人組は蒼社川を後にしました。帰路、3人ともパンクしていて5時間かけ押して帰りました。
色々ありましたが今回は目的達成できたし、たくさんの経験ができ本当に大成功だったと思います。
影ながら支えて下さった方、応援して下さった方に感謝です。
おわり

